せっかく霧がいい感じに出ている朝だから山頂まで上がって雲海に沈む川上村を眺めてみようと思っていた雄輝だったが、周囲の奇妙な現象に気味が悪くなり途中で引き返すこととした。 普段なら朝食は殆ど採らない。眠気よりも空腹が勝っているからだ。だがその…
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