150 天上TENGA唯我独尊・IROHAにほへとちりぬるを 5

翌日の学校にて。
案の定、昨日届いたらしいIROHAを自慢する為にもコーネリアは机の上にそれをコトンと置いている。
一方でマコトも「ぼ、ボクも実は昨日注文したんだよね…ふふ」と顔を赤らめて言うのだ。可愛らしい。
そんな2名を見てメイリンは言う。
「貧乏が憎い…」
うわぁ…切実だ。
それからコーネリアに問うメイリン
「一ついくらなのか?」
「Oh、メイリーーーンモ購入希望ナノデスカ?」
「値段次第だ」
「一ツ、7千8、」
「買えない!」
メイリンはコーネリアの7千の『セ』が聞こえた段階できっぱりとそう言った。
ローターにしてはかなり高い部類だとは思う。TENGAのほうが普及が激しくて工場でも大量生産してるせいか安い。大きさはTENGAのほうが大きいのにね。
「ソレヨリモ面白イ遊ビヲ考エタンデスガ、挑戦シマセンカ?」
ドヤ顔でコーネリアは俺にそう言うのだ。
「な、なんだよ?」
「互イノaiPhoneヲ交換シテ遠隔デ股間ニSettingサレタIROHAヲ稼働サセルノデース…自分デ稼働サセルヨリモ相手ノTimingデ稼働サセルホウガ、ヨリSexニ近クテスケベデスヨ」
「な、なんて事を思いつくんだ!!」
「勝負デーッス!!」
俺とコーネリアはパンツの中に自らの所持しているIROHAをセッティング。間違いないようにちゃんとクリチャーンの部分に固定する。そしてお互いのaiPhoneを交換するのだ。もちろん、IROHA遠隔操作アプリを起動して。
「イキマスヨォ?」
「イクのはそっちだよォ?」
俺とコーネリアは距離をとった…そう、Bluetoothでギリギリの通信範囲まで下がるのだ。もちろん、お互いの電波は届かないのでIROHAは稼働しない。防御の位置ではあるが、攻撃も出来ないギリギリのライン。
「Ha!!」
コーネリアの攻撃。
奴め、すばやくステップを踏んで距離を縮めると、aiPhoneの画面をタップ。
「んんんんァァァァァ!!!」
俺の股間のIROHAが稼働…クソッ!先手を取られた。
しかし、同時に俺の射程範囲でもある。
スイッチ・オン!
「Ahhh!!Shiiit!!」
避けようと身体を放すが間に合わなかったらしい。ギリギリでコーネリアのIROHAを稼働させることに成功した。
「Ohhh…Ahhhh!!Shiiitt!!!」
悶えてる悶えてる。
ん?
あれ?!コーネリアが今しがた手に持っていたaiPhoneがないぞ?!
一体どk…。
「ああぁぁぁぁぁぁぁぁーん!!!」
俺は可愛らしい声を上げて四つん這いになってしまった。クソが!
ヴィーンという機動音を立てて股間のIROHAが軽快に震えてる。
ど、どこだ?!奴のaiPhone(俺のaiPhoneは)
「な、なにィィィィィ?!」
奴め、グラビティコントロールを使って俺の周囲にaiPhoneを飛ばしていやがった!卑怯な!!しかし、攻撃は同時にスキを生み出す…そっちがグラビティコントロールを使うのなら俺もだ!
奴のグラビティコントロールよりも俺のほうが正確な動きを出せるのは既に証明済み。そう、俺はIROHAのスイッチを入れるのはもちろんのこと、奴の股間にあるIROHAをコントロールしてクリチャーンの辺りをクリクリと動かしまくる、そしてマンスジのほうにも動かしまくる。最後はケツの穴の中へと滑り込ませた。そしてケツの穴から出す、入れる、出す、入れる…。
「…Shit!!!!Anal fucker!!」
何事かと男子も女子もコーネリアの周囲を避けて歩いて通る。
そんな中、産まれたばかりの子鹿のように足をガクガク震わせてコーネリアが悶える、悶える、悶まくる。もうパンツに収まりきれなくなった愛液が太ももをテカテカと照らすのだ。それはニーソの縁をも湿らせてる。そしてその側ではメイリンがいましがた出てきたコーネリアの愛液(含IROHA汁)を自らの股間に塗りたくっていた。
「ハァ…Yeah…Ohh…Come on!! Come on!!!Ahhhh!!!!」
「ンホォォォァァァァァ!!」
メイリンもコーネリアももうすぐにイキそうだな、ククク…。
(ガラーッ!)
教室のドアが空いた。
「はい、席に座ってくださいですにゃん!」
ンだトゥ?!
「そこォ!!メイリーンにメリケーン!席に座るにゃん!」
「WHAT?!」
「(アヘ顔)」
ヤバイぞヤバイ…俺もコーネリアも股間にIROHAがセッティングされたままの状態だ。メイリンだってIROHA汁を塗りたくって性的刺激をされまくってる状態だ。
互いにaiPhoneは、持っているな…そしてBluetoothのエリア内だ…使うなよ?絶対に使うなよォ?!
さきほどのAnal攻撃でコーネリアは疲労しているのだろう、机にぐったりと身体を横たわらせている。時々、「Ahhh…Shit…」とか言いながらもモゾモゾと動いては自らのおっぱいを揉んだりする。もう誰が見てもオナニーしてるようにしか見えない、っていうかオナニーしてる。
「Hey!!メリケーン!!何してるんですかぉ?!」
「Yeah…?」
虚ろな目でケイスケを見るコーネリア。
「よくみたらチャイニーズも顔真っ赤でアヘ顔ダブルピースしてるにぃぃぃ…一体何をしているんですかぉ?!やっぱりナニをしているんですかぉ?!」
「だ…ま…れ…クソムシ…」
時々身体を痙攣させながらメイリンはケイスケを睨む。顔を真っ赤に高揚させてはぁはぁと熱い息を吐きながら涎を垂らしながら。
「ったく、このクラスだけですにぃ!問題児が多いのは!では、次の問題はキミカちゃん、ホワイトボードに書いて答えるにぃ」
「ンだトゥ?!」
「何を言ってるんですかぉ?今日は出席番号的にキミカちゃんの番ですぉ?」
俺はチラリとコーネリアを見る。
満面のドヤ顔。
ヤバイ、コイツ…ヤル気だ!!
「ちょっ、コーネリア!やめてよね!」
「HeHeHeHe…」
「どうしたんですかぉ?」
「い、いえ、なんでもありませ…」
「キミカちゃんもさっきから顔真っ赤にして凄い汗と涎と愛液ですにぃ!!!何が起きてるんですかぉ?!」
「なんでもありません!」
白板には汚らしいケイスケの字で数学の証明問題が書かれてある。えっと、なになにぃ…。55キロで進む車のォ…。
(ヴーン)
「はぁッ!!…ン!!!」
おい!!
55キロで車が進んだ感じがしたぞおい!!俺のクリチャーンの間にあるIROHAカーが55キロで進んでるよおい!エンジン全開だよぉぃ!!
「き、キミカちゃん、大丈夫ですかぉ?」
「え、えへ…だ、だぁいじょぅ、(ヴーン)」
おいいいいいいい!!!
やめろっッツたろうがァ!!!
クラスメートの女子達がヒソヒソ声。
男子たちがガン見してる。俺のスカートとニーソの絶対領域を。そこに垂れる愛液らしきものを!!やめろォ…見ないでェ…ァヘァ…。
「ほ、本当に大丈夫ですかぉ?」
「だ、だぁいぃ…」
ケイスケが指を伸ばす。
おい、やめろ。
いま触るんじゃない!!!
「こーんなことしても大丈夫ですかぉ?!」
「ら、らぁぁぃひ、じょぉ…(ヴーン)」
と同時にケイスケの手が俺のおっぱいをムニュっとブラウスの上からタッチ。
「ひゃぁぁあアァ!!」
(ビクッ!!)
…。
(ビクッ!ビクッ!ビクッ!ビクッ!)
…。
(ビクッ!ビクッ!)
…。
(ビクッ!)
…。
「クォォォォオォォォンネェェリィィィィァァァアアアアアァ!!!」
顔を真っ赤にして俺は立ち上がってコーネリアのほうを睨む。
はぁはぁと涎を垂らしているコーネリア。
グラビティ・コントロール全開…俺の周囲に黒い波動がシュンと一瞬放たれて白板の上にあるペンやら白板消しやらが一瞬だけ宙に浮いた。
と同時に、コーネリアのパンツの中にあるIROHAに全神経を集中。もちろん、aiPhoneのIROHAコントロールを『強』にしてヴィーンと強烈な振動を与えた上で、そのままコーネリアのクリトリス及びおまんこの上、そしてケツの穴へとグリュングリュンと移動させ、最後はAnalの中に挿入。
「ンホォォォォアァァァァァアア!!!」
コーネリアは前に座っている女子の頭の方に涎を垂らしながら、身体をガタガタと揺らしてエクスタシーを迎えた…ちなみにメイリンのほうも何故か同時にエクスタシーを迎えていた…。