92 突入せよ浅間山ホテル 6

俺の前にはボーイッシュなベリーショートの髪型をした栗毛の女の子がいる。胸はAかBカップぐらいの小さな膨らみで、プルンプルンと小さく可愛く揺れていたりする。そして引き締まったウエストと白い太ももがまた魅力を高めている。
まるで風俗は今日が初めての出勤なんですゥって顔をしている、その女の子の名前はマコト…。っていうか女の子じゃないけど、そして、風俗嬢じゃないけど。身体を使って身体を洗うという行為そのものが風俗嬢の技の一つなのですから、マコトがそう見えても仕方ない。
というより、そう見える事から余計に興奮してしまう。
あぁ…俺がまだ男だったらこんな可愛い女の子に裸でマッサージ受けたらさぞ幸せだっただろうに…。残念ながらマッサージする側は身体は女の子だけど中身は男の子、そしてマッサージ受ける側も身体は女の子だけど中身は男の子なのだ。神様はなんと残酷なんだろう…。
マコトは桶の中でタオルを使って泡を作って、今度はそれを自分の身体、そして俺の身体に塗りたくった。さっき俺がやったように太ももの上に跨るマコト。毛が生えてない秘部が思いっきり太ももに密着した時に背中あたりがゾクゾクとした。
これがエクスタシーへの第一歩なわけか…胸が熱くなる。
「ん…ん…んッ」
股間を擦りつけるマコトが可愛い声で喘いでいる。
そして思いっきり糸を引いている。俺の太ももとマコトの股間の間が離れた時にそれがわかった。めっちゃエロい…。
次に、マコトが背後に回る。あの小さなおっぱいで俺の背中をマッサージ。巨乳じゃないからおっぱいの感触なんて微々たる物しか感じないけども、それでもポツポツと乳首の感触だけは背中にあった。完全に勃起してるマコトの乳首がわかっただけで興奮鼻血MAXオーバーの一歩手前に着ていたのだった。
「お、お客さん、こ、このお店は初めてですか?」
とマコトが俺の首筋に熱い息を吹きかけながら聞いてくる。
「え?あ、はい、初めてです…えと、マコトちゃんも、初めてですか?こういうお仕事は?」と俺が聞くと、
「ええええ?!えっと、あの、はい…」
身体の位置を動かして、さっきも俺がやったように俺の腕を手にとってマコトが股間を押し付けるという体位だ。
俺の目の前にはベリーショートの栗毛のボーイッシュな女の子が自らの股の間に俺の腕を挟んで、それを使ってオナニーしているような光景が繰り広げられていた。
くぅぅ…俺にアレがついていれば、アレさえあれば。
などと思いながらも俺の腕とマコトの股間の接合部をジロジロと見ている俺。それに気付いたマコトが、
「ちょっ、ちょっと、お客さん…恥ずかしいです…そんなところをみないでください…その、なんていうか…」
そうは言いつつも、マコトはだんだん腰の動きを激しくしてきた。
「はぁッ、はぁッ、…あん…ん。んッんッ」
と、あの真面目な性格のマコトが俺の目の前で俺の腕使ってオナニーしてるっていうだけで鼻血モノなんだけど、さらにこの粘液のクチョクチョという音と泡が擦れる音が静かなお風呂に響きわたっているのがまた…なんていうか…エロ過ぎる。
それにしても、腕擦り長いな…。
と俺はふとマコトの表情を見てみた。
「あん、ああッ、んッ、んッ…」
半開きの唇からチロっと顔を覗かせてる舌。
もう感じまくってるじゃん!
さっきまで毛が生えてないアソコの割れ目しか見えなかったけど充血したクリトリスが顔を覗かせてるし。
「ま、マコト?」
「もう、もうちょっと…もうちょっとで、イキそ…」
「う、うん」
「あッ!あッ!あッ!あッ!あぁぁッ!いくッ!」
突然身体をビクンビクンさせて、白い太ももは俺の腕をきゅッと挟んだ。そしてそのボーイッシュな女の子こと、マコトがエクスタシーに達した。もう俺の腕には泡よりもマコトの股間から溢れ出てる愛液でテカテカ光ってる状態になってる。
そのままマコトはコテンと座り込んで、そして冷たいフロアの上にグデンと寝転がった。火照った身体だからそんなのは気にもしてないみたいだ。その細くてスタイルの整った身体を俺は上から重なりあうように抱きしめて、首筋とか、半開きの口からだらしなく垂れてる柔らかそうな舌にキスをしたりペロペロ舐めたりした。
「あ、ん…キミカちゃん…」
「ん?」
俺は起き上がる。
まるでマコトが男役で俺が女役、それで俺が上でマコトが下、騎乗位で繋がっているかのような体位だった。
「もしボクが男の子のままだったらキミカちゃんともエッチできたのに…その、今、ほら、思いっきりキミカちゃんと繋がってる」
マコトが腰を少し浮かせて俺のアソコに自らのアソコ(架空)を埋めるかのようにしている。
「あんッ」
と俺はわざと声を出してみる。同時に俺のおっぱいがぷるんと揺れた。マコトが腰を突き上げる度におっぱいが揺れている。
「き、キミカちゃん…」
マコトは起き上がって、繋がったまま(架空)俺を抱きしめた。と、その時に俺の腕が片方だけテカってるのを見て、
「うわわわ!キミカちゃん、こっちの腕だけすごいエッチな感じになってるよ…」と言う。
「これ、マコトの愛液だよ、全部、フヒヒ…」
「うわわ…こんなに出しちゃったんだ…ボク…」
マコトはそう言いながら、愛液を手で集めてきて何を思ったのか、俺の唇とかおっぱいににそれを付けてまわる…。この人、めっちゃスケベやなぁ…ぐへへ…。よし、お返しだよ、と俺はマコトの愛液を手にとって今度はマコトの小さな膨らみ…おっぱいにねちょねちょ塗りたくった。俺がそうしているうちに、またマコトはマコト愛液にまみれてる俺を抱きしめた。
さて。
エッチな事が終わったところでお風呂を楽しむことにしましょう。
俺とマコトは互いの身体をシャワーで泡も愛液も汗も洗い落とした後、今度は頭をゴシゴシと洗いあった。人に頭を洗ってもらうのは気持ちいものですね。シャンプーとリンスも終わって、美少女二人は先ほどまでしていたタオルビキニを再び装着して、さっそく気になっていた新幹線型のお風呂へとGoです。