49 体育倉庫で二人っきりで… 4

「うわぁ、このおっぱいを手で触りたい」
俺は目の前に垂れ下がっている餅々しいおっぱいを手で触りたい衝動にかられる。乳首は俺と同じく淡いピンク。水々しいおっぱい。そしてこの頃の独特の女の子の固いおっぱいというのではくて、男がもみやすい柔らかおっぱい。が残念ながら俺の手も足も機材に挟まって動けない。
ちなみにさっきから俺の太ももにはメイリンの愛液がぽたりぽたりと落ちてきている。正直、たぶん俺が男のままで平凡に生活していたとしても女の子のしかも女子高生の愛液がふとももに降り注ぐ事は無かったのではないか。っていうか愛液こんなにでる人見たことないぞ。
メイリン、もうちょっと下に下がって」
「うん」
メイリンの身体が下がってくると今度は乳首が俺の口の中に入るぐらいの位置にきた。
俺はさっきのお返しとばかりにそれを舐めては吸って舐めては吸って、吸って、吸って、吸って、ちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅというのを繰り返して、そのたびにメイリンが「ああ!あ!あ!」と身体を痙攣させるのを楽しんでいた。
「へへへ…乳首がぴんぴこりん」
「あ、あぁぁ…左のほう、お願い」
ところで俺は何をやっているのだろうか。
さっきまで必死に何かをしようとしてたんだけど、なんか目の前にある白いおっぱいに真剣に取り組んでいた。
やはり女というのはダメだ。
女は男をダメにする。
男という生き物は今までの歴史の中で様々なシーンにおいて女に操られてきたのだ。
女だって操ってやろうと思っていたわけでもない。自然の中にある力がそうさせたのだし、子孫を残そうとする考えも男よりも女のほうが強いわけだから、とどのつまり、なんだかんだ言って人間の歴史は女が作ってきた。しかし、ある時人口は爆発的に増えてしまって、食料不足、いや富の分配に支障がでるようになったのだ。やっぱりこれもなんだかんだ言って女が原因なのだ。ちなみに俺も身体が女だけど。
というのをメイリンの乳首をちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅと吸いながら真面目に考えていた。
今度は俺の乳首とメイリンの乳首をつんつんと付き合わせようとしている。
「ああん…もう…変態さんなんだから」
乳首と乳首をこっつんこさせたり、離したりをしながら、時折メイリンは俺の表情を確認しては感じてるのかどうかを見ている。そのいやらしい目といったら本当になんていうか、マゾかサドか、とにかくそういう次元を超越したような女の子独特のいやらしさを全開にしているというアレです。
俺が唇をちょっと付き出してキス要求をしてみると、言葉も交わさずにメイリンは俺の唇に吸い付いてくる。これが国際交流という奴ですね。言葉の壁を超えるという奴ですね。国際交流バンザイ。
「今度、私、正常位、やってみる」
「ん、ちょっとまって、足を、よっと…よし。オーケー」
俺は足を少し折り曲げて正常位がしやすいようにした。
「んんん!!」
メイリンの腰…いや、太ももが何回か俺のふとももに正常位の体勢でパチンパチンと当たってからしばらくして、メイリンが突然目を見開いた。イッた?
頬を伝って汗がぽつんぽつんと俺の顔に振ってくる。
「どしたの?」
「やばい、キミカ、私、」
「?」
「…っこ」
「ん?」
顔を真っ赤にしてメイリンは言う。
けど、なんて言ってるのか聞き取れなくて聞き返す。
「しっ…」
「ん?静かにしろ?」
顔を赤くしたまま首を横にブルブルと振るメイリン。なんだか可愛い。普段のあのツンツン(ツンデレ)な顔ではなく、恥ずかしさのあまり今にも泣き出しそうな顔。そのギャップに萌えてしまいそうになる。
「も〜、聞こえないよぉ」
と俺はダダをこねる子供みたいな声で言う。
メイリンは今度は恥ずかしさをこらえてゆっくりと日本語を丁寧に話した。
…。
…。
「しっこ」
…。
…。
えーっと、なんだっけ。
しっこ。
…。
「しっこ」とは、小便とか、しっことか、尿とか、おしっことか、そういう言い方がされてて、まぁ、あれですね。夜中とかにじいさんが起きてはトイレに行って搾り出して寝たら10分後にまた起きてはトイレに行ってさっき行ったばかりなのに何故かまた出す液体ですよ。そう。黄金のね。つまりアレですね。ここでメイリンがおしっこをするとくさくなる。それだけじゃなくて、明らかに俺の太もも及びパンツにおしっこがかかる。
「おしっこ?!黄金水ゴールデンシャワー?!」
「(中国語でたぶんおしっこと言ってる)」
「まてまてまてまて、我慢しなよ、女の子でしょ?大人でしょ?人間様でしょ?」
「私、人間以前に、変態」
「いや、人間以後にしようよ!人間はトイレでしっこするんだよ?あと、絶対に人におしっこかけたりしないよ?」
「キミカ、名案がある」
「な、なに?」
「私、回転する。そしてシックスナインの体位になる。キミカが私のおしっこ飲んで、解決」
「しねぇぇぇよぉぉぉぉ!!!解決しねぇぇよぉぉ!!!」