小説の書きやすいシーズンになりましたね

去年の今頃は、ちょうど仕事が忙しくて季節の変わり目なんて意識していませんでした。でも昔からずっと、うだるような暑さって9月の終わりごろまで続いていませんでしたか?
学校で制服が汗まみれになりながらも夏休み明けのテストをしていたような記憶があります。今は冷房がある部屋でも汗掻くことあるので(割とケチなので)、冷房が効いていない部屋だと想像すると気分が悪くなりますね。
なんだか最近は凄く涼しくなったような気がします。
特に夜は窓を開けて寝ると、朝は寒くて目が覚めます。きっとこの時に小説なんか書いたら気分よくスラスラ書けるのでしょうね。
小説を書くときは書かなければならないって思いながらは書いていません。やっぱり趣味でやっているんだから何かに急かされるのは嫌ですよね。だから完成するのも、それに至るまでの事も、一つ一つを楽しみながら書きたいのです。例えば喫茶店でノートパソコンを広げて、流れるBGMを身体で感じながらだとか、縁側に小さなテーブルをこしらえて、そこで同じ様にノートパソコンを広げて、身体を撫でるそよ風を楽しみながらだとか。
ただ、自分が生きているときに何をするべきなのかを考えたら、その一つとしてこの小説を完成させる事なのでしょうか。誰か一人でも私の小説を見てくれれば、自分が生きた証を残せた事になるので、書いてよかったと思います。